京都お話会、こぼれ話「その1」
3月17日、盛況にて開催いたしました
「京都の美味しい物を巡る旅」
今回は実際に食べ物を召し上がって頂くお茶会方式でしたので、かなり入念に事前準備を行いました。
今回のお茶会開催に当たり、参考にさせて頂いた事やご協力いただきました方々をご紹介したく、ブログに記していきたいと思います♪
さて。冒頭にも記載した通り、1回目のお話会とは違う点は
実際に食べ物を召し上がって頂く事
です。
そのため、
どのように歓迎し、どのように持て成すか
が、私の中で焦点となっていました。
実際にお家にご招待しての開催ならば、キッチンもあるし、食器もあるし、好きなようにできるのだけど…今回の会場はレンタルスペースの会議室。
併設のキッチンも食器もありません。
だから出来ることと出来ないことがある。
その中で、客人に心地よく楽しく過ごしていただけるかを考えた時、友人のタマオさんのおもてなし術を思い出しました。
タマオさんは、おうちサロンでお出汁の使い方などお料理の基本を教えてくださってたり、タマオセレクトの生地で素敵なランチョンマットやバッグを作っていらっしゃいます。
昨年11月にイベント出展にお誘いいただき、ご一緒したのですが、タマオさんが用意していたお昼のお弁当をお願いしていて、受け取った時の、あの感動!
お弁当の見た目もお味も凄く素敵で美味しかったのですが、それ以上に私が感動したのは、お弁当に添えられていた「おもてなしの心」でした。
お手拭きには自家栽培のローズマリーが入っていて、それがとてもいい香りで…ローズマリーには香りだけじゃなくて殺菌作用があるんですって。
お手拭に入っていたローズマリーは、今では小虎くんスポットで水栽培にしています(*^^*)
そして、そのイベント時に教えてもらった折り紙で作る箸入れとコースター。
ブログでサロンの様子は拝見していましたが、タマオさんのおもてなしを受けたのはこの時が初めて…そして私は初めて「おもてなし」というものが何かを知りました。
それで、今回、おもてなしの1つとしてこちらを準備してみました。
折り紙の箸入れと黒文字入れ
写真は、ご参加いただいたよしみさんより頂きました♪よしみさんありがとう(#^.^#)
タマオさんから教えてもらった箸入れの折り方は忘れてしまったので、NETで調べた作り方で。
黒文字入れは楊枝入れをNETで調べて。
今回は軽食もご用意していたので、お花見気分で出来たらいいな♪と思い、桜柄の紙皿と紙コップ、そして紙ナプキンを用意しました。
箸入れも黒文字も、市販で購入した時についている入れ物のままでも全然問題ないと思います。
けれど、「私のお話会」なので、私は私の色を出したかった。
そして少しでも京都っぽい雰囲気を出して、参加者の皆様に楽しく過ごしてほしかった。
…皆さんが撮ってくれた写真とアンケートを見て、私の気持ちが伝わったと思うと、とても嬉しくなりました♪
お話はもう少し続きます☆