六花日和

六花の日々の暮らし、感じた事を思いのままに綴っています♪

京都お話会、こぼれ話(その3)

少しずつ振り返りながら綴っております。

 

事前に準備をしたものたち。

・お茶

・羊羹

・口直しのもの

 

今回は羊羹について熱く語りたいと思います。

 

今回のお話会のトップバッターとなったのが

「七條甘春堂」さん。

私は以前から、ここの桜餅が非常に気になっていました。

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だって…葉っぱが緑なんだもの。

普通は茶色でしょ?

だから、何か意味があるのかなって…

なので今回のお話会も、それを伝えたくて、七條甘春堂さんの桜餅にしようと思ってたんです。

なにはともあれ、試食してみるか!と1つ購入。

その際に緑の葉っぱの由来も聞いてみたんですよ。

そしたら…

「うちではこの緑の桜の葉で長年やってるので、特に意味は…」

との回答(^_^;)

あれぇ?そうなの??と、ちょっと肩透かし食らった気分(笑)

その微妙な空気の中で目に留まったのが、今回提供した羊羹でした。

3月は、通勤の乗り換え駅である北千住のマルイが15周年アニバーサリーで、その企画で3月1日〜31日まで限定で東京に来ていたお品物。

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これは…?と釘付けになってると、先程の桜餅とは打って変わり、

「これは京都にとても美味しいコーヒーを出すお店があって、その若い方々を応援したいと思って、うちの得意な練り物とコラボ企画して作ったものなんです」

と尋ねる前から教えてくれ、本当にお薦めなんだなぁという気持ちがひしひしと伝わってきました。

また弾むような声と笑顔が本当にキラキラしてて!「今回出す和菓子はこれだ!!」と決めました!!

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一番初めにお出しした羊羹。

一口目で「美味しい!!」との声(≧∀≦)

コーヒーと羊羹の融合…素晴らしいコラボです!

京都のお店では数量に限りがあるそうですが、店頭販売しているとの事です♪

 

 

京都お話会、こぼれ話「その2」

3月17日、盛況にて開催いたしました

「京都の美味しい物を巡る旅」

 

今回は実際に食べ物を召し上がって頂くお茶会方式でしたので、かなり入念に事前準備を行いました。

今回のお茶会開催に当たり、参考にさせて頂いた事やご協力いただきました方々をご紹介したく、ブログに記しておきたいと思います♪

 

どのようにお客様をおもてなしするかを「その1」で掲載しましたのでご覧ください♪

京都お話会、こぼれ話「その1」 - 六花日和

 

次に、どのようなお品物をセレクトするか。

これは本当に悩みました~(^_^;)

だって京都には美味しいものが沢山あるから~!!!

あれも、これも、それも♪♪♪

なんてやってたら、あっという間に予算オーバーになっちゃうし、時間だって足りない…皆さんのお腹だって足りなくなっちゃう。

なので、

・事前に購入できる日持ちするもの

・開催当日に行ける場所で購入できるもの

・これは絶対!というもの

を基準に選ぶことにしました。

 

まずは、

「事前に購入できる日持ちするもの」

こちらについては

・お茶

・羊羹

・箸休め

を事前に準備しました。

「その2」では、お茶について語りたいと思います。

お茶は、本来ならば食べ物に合わせて用意したかったけれど…キッチン併設でないし、家から色々持ち込むのも厳しいものがあるので、煎茶と焙じ茶の2種類ご用意しました。

もちろん、ただのお煎茶、焙じ茶ではございません!!

この時期しか販売されない特別なお茶

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と、京都の人達が常用していて関東では見かけない焙じ茶

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を用意しました♪

皆さまが特に驚いてたのが焙じ茶

一般的には「京番茶」と呼ばれ、今回は一保堂茶舗のいり番茶をご用意したのですが、香りがね、普通の焙じ茶とは違うのですよ。

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ほら、きょうこちゃんのこの顔!

私もこのお茶を初めて飲んだ時は驚きました!

東京では殆ど飲まれないと思ったのでご用意したのですが、予想以上に皆さん驚かれて、そして美味しいと言って頂けた事が本当に嬉しかったです(*^^*)

 

お煎茶もね、お誕生日有休を取得した日に、たまたま伊勢丹新宿に立ち寄ったので、たまたま今回のお茶会で使えそうな物はないかなぁと下見していた時に、発売前なのに今入荷したからと店員さんにオススメ頂いて購入したもの。

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店員さんに教えて貰った知識をそのままお伝えしました♪

店員さん、教えてくれてありがとう!

今回のお煎茶は「綾鷹」でお馴染みの上林春松本店さんです。

今回のセレクトは、「天のお導き」と言っても間違いない、素敵な組み合わせだったと思います(≧∀≦)

 

まだまだお話は続きます☆

 

 

 

 

京都お話会、こぼれ話「その1」

3月17日、盛況にて開催いたしました

「京都の美味しい物を巡る旅」

 

今回は実際に食べ物を召し上がって頂くお茶会方式でしたので、かなり入念に事前準備を行いました。

今回のお茶会開催に当たり、参考にさせて頂いた事やご協力いただきました方々をご紹介したく、ブログに記していきたいと思います♪

 

さて。冒頭にも記載した通り、1回目のお話会とは違う点は

実際に食べ物を召し上がって頂く事

 です。

そのため、

どのように歓迎し、どのように持て成すか

が、私の中で焦点となっていました。

実際にお家にご招待しての開催ならば、キッチンもあるし、食器もあるし、好きなようにできるのだけど…今回の会場はレンタルスペースの会議室。

併設のキッチンも食器もありません。

だから出来ることと出来ないことがある。

その中で、客人に心地よく楽しく過ごしていただけるかを考えた時、友人のタマオさんのおもてなし術を思い出しました。

タマオさんは、おうちサロンでお出汁の使い方などお料理の基本を教えてくださってたり、タマオセレクトの生地で素敵なランチョンマットやバッグを作っていらっしゃいます。

昨年11月にイベント出展にお誘いいただき、ご一緒したのですが、タマオさんが用意していたお昼のお弁当をお願いしていて、受け取った時の、あの感動!

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お弁当の見た目もお味も凄く素敵で美味しかったのですが、それ以上に私が感動したのは、お弁当に添えられていた「おもてなしの心」でした。

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お手拭きには自家栽培のローズマリーが入っていて、それがとてもいい香りで…ローズマリーには香りだけじゃなくて殺菌作用があるんですって。

お手拭に入っていたローズマリーは、今では小虎くんスポットで水栽培にしています(*^^*)

そして、そのイベント時に教えてもらった折り紙で作る箸入れとコースター。

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ブログでサロンの様子は拝見していましたが、タマオさんのおもてなしを受けたのはこの時が初めて…そして私は初めて「おもてなし」というものが何かを知りました。

 

それで、今回、おもてなしの1つとしてこちらを準備してみました。

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折り紙の箸入れと黒文字入れ

写真は、ご参加いただいたよしみさんより頂きました♪よしみさんありがとう(#^.^#)

 

タマオさんから教えてもらった箸入れの折り方は忘れてしまったので、NETで調べた作り方で。

黒文字入れは楊枝入れをNETで調べて。

今回は軽食もご用意していたので、お花見気分で出来たらいいな♪と思い、桜柄の紙皿と紙コップ、そして紙ナプキンを用意しました。

 

箸入れも黒文字も、市販で購入した時についている入れ物のままでも全然問題ないと思います。

けれど、「私のお話会」なので、私は私の色を出したかった。

そして少しでも京都っぽい雰囲気を出して、参加者の皆様に楽しく過ごしてほしかった。 

…皆さんが撮ってくれた写真とアンケートを見て、私の気持ちが伝わったと思うと、とても嬉しくなりました♪

 

 

お話はもう少し続きます☆

 

 

 

 

盛況にて、終了♪

3月17日に開催いたしました

「京都の美味しいものを巡る旅」

今回は4名+DELIGHTのお2人にご参加いただき、盛況にて終了することが出来ました(*^^*)

皆様、本当にありがとうございました~!

 

今回は午後のお茶会方式にて京都発の和菓子と軽食をご用意する

六花セレクト京都フルコース!!

にてお届けいたしました。

セレクトしたお品物は、今回偶然手に入った、通常、東京では購入できないものから始まり、この季節の和菓子、六花が感動したお菓子などを中心にご紹介しました。

今回のしおりはこちら♪

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1回目よりブラッシュアップした旅のしおりとなっております!(^^)!

お菓子はこちら♪

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私は全く余裕がなくて、写真全然撮れなかったのだけど、参加者の方々が沢山撮っててくれました!本当にありがとう!!

 

本当は京都からお取り寄せしたものを召し上がって頂く「お取り寄せ会」がしたいと企画したのですが…各方面からお取り寄せすると送料がべらぼうに掛かってしまう為に断念。。。(+_+)

それを現実的な形にするために再企画したのが「東京でも買える京都」でした。

今の時代は本当に便利な世の中で、わざわざその地に行かなくても、その地の名産が購入できるようになりました。

特に東京は百貨店や地方の物産館、または東京にも路面店があったりと、なんでもそろってしまいます。

私が今回伝えたかったのは「京都の品格」。

東京でも買える、でも京都へ行って買う。

それは京都だけに限らず、実際その地に行ってみないと分からないものがある、それをお伝えしたかった。

終了後、みなさん「京都へ行ってみたくなった」と言って頂いたので、私の想いが伝わったかなぁ~と嬉しく思います。

 

東京でも桜が少しづつ綻んでいき、今週満開を迎えることでしょう。

京都も同じく、一番華やかな季節を迎えます。

ちょっとどこかへ行きたいな♪

そうご検討された時には京都旅行も是非プランに加えて頂けたら嬉しいです(#^.^#)

 

次回の京都お話会は5月18日を予定しています。

詳細は後ほど、ブログにて紹介いたしますね♪

 

 

 

 

 

おっ買い物♪ @美味しい京都を巡る旅

あっという間に週末開催!

美味しい京都を巡る旅@DELIGHT

今日は、当日バタバタしないためにお店の下見と、予約と事前に購入出来るものを買う為に日本橋まで!

今回のコンセプトは

「東京で買える、でも京都で買う。」

ですので、今回召し上がって頂くもの全部東京で購入できます。

 

まずは日本橋高島屋さんに。

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やはり本店!格が違います!!

お買い物していて、本当気分が良い♪

店内を歩いているだけで気分が良いのは、お店の人全てがプロフェッショナルだからなんだろうな。

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日本橋

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そして麒麟

次は日本橋三越さんへ。

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ここでも諸々購入。

そして…

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今回はこちらのお菓子をご用意します♪

どんなものかは…当日のお楽しみで!!

 

この後も別の場所へ行って買い物するので、日本橋はサクサク渡り歩いてしまいましたが…

日本橋は楽しい!!

もっとゆっくり堪能したい〜(*≧∀≦*)

そして今回のお話会の準備で色んなお店に赴き、ご対応してもらったのですが…

良いお店には良い店員さんがいます(*´∇`*)

新宿伊勢丹さん、新宿高島屋さん、日本橋三越さん、日本橋高島屋さん、そしてまだ内緒のお店…

こちらの質問に対し、本当に親切に教えてくださったり、ご対応くださいました。

対応してくださった方全てが社員さんではないと思います。

バイトさん、パートさんもいらっしゃったと…でも、みなさん変わらぬ対応でした。

それが店の品格であり、店員の質なんだと思います。

働いている誇り、そのお店に属してる誇り、それが質の高い応対となり、店の品格となる。

最近よく目にするニュースとつい比較してしまうけれど…

多分、そういう事なんだと思います(*^_^*)

そして、その対応は確実に質の良いお客様を呼ぶんだろうな。

私も質の高いお客様で在りたい。

そう感じながら、背筋を伸ばして歩いていました(`・ω・´)

 

夢を夢で終わらせないために。

多分、今日UPしなければならないんだろうな。

…と思ったので、

宇宙に伝えるため

自身への備忘録として

今の想いを綴ります。

 

かなり以前から、私には【夢】があります。

それは

戸建のおうちサロンをひらくこと

です。

今は実家暮らしですが、猫達と共に実家を離れて一人暮らしをし、自分の拠点を作りたい、そう思っています。

それはつまみ細工を習い始め、自分の作品を販売するようになった2015年、39歳頃から思うようになったと記憶しています。

昨年、父方祖母が引っ越しをし、亡くなった祖父が買い集めていた骨とう品など大量にあった物の中から、いつか開くおうちサロンに使う為に食器や棚を譲り受けました。

リアルにおうちサロンを意識し始めた、2018年…

その想いは最近になって形を変えつつあります。

それは、自分のサロンだけではなく

みんなの拠点にしたい

という想い。

物を売ること、教えることなど、なにかを始めたばかりの人たちの「好きなこと」を世に生み出す場所であったり。

同じ想いの人たちが集い、語り合える場所であったり。

そして私の「大好き」をみんなに伝える場所…

そんな場所を作りたい。

そう思えるようになったのは、「みんな」と巡り合えたから。

そして、私の役割を教えてくれたから。

若いつもりでいるけれど…私の年齢は四十路を過ぎ、既に自分の成長の為だけではなく、次世代の育成に関わる年齢。

火星期から木星期に移行するときなんですよね。

だからこそ、これからの世代に、私が経験し、蓄えた知識をバトンタッチする準備を少しづつ始めなければならない。

そんな想いを共感し合える場所を作りたい。

そうイメージが固まってきました。

ま、私としましては。

1人暮らしではなかなか出来ない、たこ焼きパーティーとか、鍋パーティーとか、餃子パーティー、カレーパーティーなどなど、楽しく美味しく食べたいな♪って気持ちが大きいんですが(笑)

とはいえ。

いつの間にか、そんな世代になってしまったんだなぁ…と感慨深く思う今日この頃。

こーんなお家をプリーズ♡

と、手帳に間取りをカキカキしたりしています(*^^*)

 

夢を夢で終わらせない。

「40までにつまみ作家としてデビューする」

を39歳で叶え、今ではもう一つの夢

「仕事(SubJob)で年間3万円を頂けるようになること」

も叶いました。

難しいと言われていた生業での直雇用も、人のご縁で叶いました。

願いは叶う。それは既に実証済み。

夢を夢で終わらせない。

次の時代、そしてその先へ。

私の想いは魚座の海の如く、深く広く繋がっていきます♪

 

 

 

さようなら、天王星牡羊座期。

明日3月6日に天王星牡羊座から牡牛座に移動します。

天王星の移動は約7年に一度なので、本当大移動です。

天王星は昨年5月に一度牡牛座に入ってますが、逆行して再び牡羊座に戻り、今回完全に牡牛座に入ります。

…ま、今は色んな所で占星術情報が流れてるから知ってるよね〜

でも、ま、一応占星術師っぽく色々言ってみた(*'▽'*)

天王星は「革命の星」と言われます。

私の星のイメージは独特なのかもしれませんが、私の天王星のイメージは…

ラピュタ

です。…意味分かんないですね(^_^;)

ラピュタの「天の火」のように、突然ボーンと火が落ちてきて、環境をガラリと変える。

タロットカードで言うと「タワー」ってところでしょうか。青天の霹靂、自分の思ってもない事から環境を変えざる負えない状況になる。

そんな感じ。

 

 

私にとって天王星牡羊座期は…

マジでハードだったわぁ〜(ノД`)

過ぎ去った今だから感慨深く思えるけど…

真っ只中の時は、マジ病んでたわ。

色々あったけど、挙げるとしたら

1、約10年携わったペット業界から足を洗ったこと。

2、親の離婚当時から一緒に暮らしていた実父と決裂して、逃げるように実母の下へ引っ越したこと。

3、つまみ細工、タロットカード、占星術を学んだ事。

4、現在の会社に出会い、直雇用になったこと。

5、実らない恋。

6、小虎くんが糖尿病になり、約5年の闘病の末に亡くなったこと。

…でしょうか。

今も抱える病気が発症したのもこの時期。不眠、偏頭痛など…急性胃腸炎や膀胱炎も過度のストレスによって体験することになりました。

本当に本当に色々、色々あったけど…

全ては現在(いま)

そして未来(これから)のために起こったこと

だと受け入れています。

これから約7年続く牡牛座天王星期。

牡牛座は、「価値観、お金、五感」などを司るところ。

牛さんの如くどっしりと居座って、草をゆっくり食むように、その時と場所を味わうこと。

私の場合、これから約5年くらいは牛さんのように「現在」を味わって、残りの約2年くらいで次の場所「双子座」への移行準備をし、2026年の双子座天王星期に移っていくのだと思います♪